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玉蟲 −生きた宝石−

玉蟲 −生きた宝石− トップイメージ

Jewel Beetles -Living Treasures-

きらびやかな金属光沢を持つタマムシ。その美しさから飛鳥時代には国宝・玉虫厨子がつくられたり、箪笥に入れると着物が増えるという縁起物の言い伝えがあったりと、古くから人々を魅了してきました。この艶やかな色彩・模様は種により極めて多様ですが、一見派手に見えても、実は天敵から身を守るためのカムフラージュや雌雄が出会うための識別など、タマムシの生存戦略にとても大きな意味を持つと考えられ、しかもその金属色の構造は最新の科学技術にも生かされつつあります。 今回の展示では、世界随一のタマムシ研究者・大桃定洋博士から寄贈された国内最大級のタマムシコレクションに囲まれながら、その形態や色彩の多様性のほか、分類、生態、進化、天敵防御、光沢を放つ構造色の仕組み、さらにはバイオミメティクス(生物模倣技術)などに関する研究を紹介します。

玉蟲 −生きた宝石−情報

イベント名
玉蟲 −生きた宝石−
日時 2025/05/232025/10/25
休館日

日曜・祝日

開催時間

9時から17時まで

入場料

無料

会場

文京区教育センター2階大学連携事業室

展示企画

矢後勝也・遠藤秀紀

主催

東京大学総合研究博物館

玉蟲 −生きた宝石−開催地・マップ

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