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」の由来

根津の由来は地形由来と神社由来に分かれます。神社由来説は、もともと駒込千駄木の団子坂上に位置していた根津神社が徳川家宣の産土神とされたことから宝永3年(1706年)に現在地である元・甲州藩下屋敷の地に遷座され、以降この一帯が「根津」と呼称されるとするものです。なお、「根津」とう語彙の由来も諸説あり、「不寝(ねず)権現」(寝ずに神々の番をする神)、「鼠(ねず)」(祭神の一つである大国主の神使)から来ているとも、ヤマトタケルが根津神社を創建した際に「ここは国の根、国の津たり」と語ったからだともされます。 一方の地形由来説によれば、その名は古く、忍が岡、向ヶ岡と海との付け根の位置にあり、船着場であったことから港の意味を持つ「津」をあわせ地名になったといわれています。『本郷区史』でも諸説紹介した上で神社由来説ではなく本説をもっとも妥当な説としています。

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