千石緑地について
千石緑地は元は一橋徳川家所有の樹林地です。第12代徳川宗敬(むねよし)は、国土緑化推進機構の理事長として活躍し、都市内の自然林の保全に努められてきました。平成元年(1989年)にできるだけ樹林を末長く残すことを条件に、区に寄与されました。区ではその意向に従い、都内の貴重な樹林の保全と共に、平成6年(1994年)から区民の方にも自然を楽しんでいただけるように緑地として開放しました。園内の保全のため、樹林や植物が傷つけられたり、林床が踏み固められたりすることを防ぐために浮橋状の木製園路が設置されています。
千石緑地情報
名前 | 千石緑地 センゴクリョクチ
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電話番号 | |
住所 | 東京都文京区千石1丁目6−6 |
営業時間 |
4月〜9月 09:00〜17:00
10月〜3月 09:00〜16:00
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定休日 | なし |
面積 | 約1250㎡ |
木の種類 | ムクノキ、クス、ケヤキ、エノキ、ニセアカシア、シラカシ、シロダモ、ネズミモチ、ツバキなど |
管理 | 文京シビックセンター19階北側「みどり公園課」 |
※ 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、詳細は施設にご確認ください。