湯島御霊社について
湯島御霊社は、東京都文京区湯島2丁目にある神社です。縁起によると当社は御霊八所神社と呼ばれていましたが、大正2年に御霊神社と改められました。
江戸時代中期の1710(宝永7)年、当地が輪王寺宮の御隠殿用地とされた際、上野より現在地に遷されました。しかし輪王寺宮が亡くなられたため御隠殿は廃止され、跡地は菜園となり「大根畑」「御花畑」と呼ばれることとなりました。
そのまま残された当社は「畑の稲荷」「大根稲荷」「新花稲荷」などと通称され、住民に篤く崇敬されました。
湯島御霊社情報
名前 | 湯島御霊社 ユシマゴリョウシャ
|
---|---|
住所 | 東京都文京区湯島2-11-15 |
営業時間 |
24時間
|
定休日 | なし(神社のため) |
御祭神 | 崇道天皇(早良親王) |
御由緒 | 国家守護・皇后御産土神・住民擁護の祟社として東叡山大明院(公弁法親王・第5代輪王寺宮)により、京都・上御霊神社から御分霊が勧請奉斎されたことに始まる。 |
御朱印 | 無人のため不明 |
※ 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、詳細は施設にご確認ください。