
文京区には、保護者と乳幼児が一緒に遊べる無料の「子育てひろば」が6か所あります。遊び場としてだけでなく、保護者同士で交流したり、施設のスタッフに子育ての相談をしたりできるのが魅力です。ただし、施設ごとに対象年齢や利用日、利用時間が少しずつ違います。今回は、私が実際に通っている「ぴよぴよひろば」と「子育てひろば西片」の2か所を、利用者目線で紹介します。どこの子育て広場に行けば良いか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
文京区の子育てひろば一覧
文京区内の子育てひろばは、「汐見」「江戸川橋」「西片」「千石」「水道」「ぴよぴよひろば」の6か所です。

※国民の休日と年末年始はお休みです。臨時休室や予約の要否は施設ごとに異なるため、お出かけ前に文京区の公式サイトでご確認ください。
参考:文京区「子育てひろば」
https://www.city.bunkyo.lg.jp/b022/p001440.html
ぴよぴよひろば
住所:文京区春日1丁目16番21号 文京シビックセンター5階南側(低層エレベーター)
私は午後の回(14時~16時)をよく利用していて、多いときは週4日通うこともあります。1、2歳になると保育園に通うお子さんが増えるためか、0歳のお子さんと保護者が多い印象です。
私がぴよぴよひろばに通うようになった理由は、大きく3つあります。
1. 子どもの成長につながる
広いスペースでハイハイができるので、体をたっぷり動かした日は、夜の眠りにもつながっているように感じます。
ハイハイをしないゴロンのお子さんのスペースと、ハイハイをするお子さんのスペースはソファで区切られています。そのため、月齢が小さい時期でも安心して過ごせました。
ハイハイが始まってからは、家ではなかなか確保できない広さの空間で、思い切り動けるようになりました。近い月齢のお子さんや、少し年上のお兄さん・お姉さんの様子を見ることも刺激になっているようで、日々の成長を感じられる場所です。
2. 保育士さんに子育て相談ができる
保育士さんは4人ほどいて、遊び場にはそのうち1人が入っています。
以前、子どもが夜に4、5回起きてしまうことを相談したところ、離乳食を3回食にしてお腹を満たすことや、その子の好きな音を聞かせることなどをアドバイスしてもらいました。実践してみたところ、我が家では夜泣きが和らぎました。もちろん子どもによって合う方法は違いますが、子育ての知識や経験がある方に、その場で相談できるのはとても心強いです。
こんなことを聞いていいのか、というようなちょっとした疑問も、気軽に相談できるのがありがたいです。
3. 保護者同士で交流できる
同じ時間帯に通っていると、顔見知りのママさん、パパさんが増えていきます。0歳児の保護者同士で保育園に関する情報交換をしたり、離乳食の悩みに共感し合ったりしています。日中は何をして過ごしているかといった雑談も、自分にとって大切なリフレッシュの時間です。
ほかにも良いところ
入室時の検温:保護者も子どもも検温し、37.5度以上の熱がある場合は利用できません。熱のある人が入れないので安心です。私が利用した範囲では、子育てひろば西片には検温はありませんでした。
おもちゃの消毒:なめたおもちゃは回収ボックスに入れると、その都度拭いてもらえます。備え付けのおもちゃは回収ボックスに入れられないため、気になる方は拭けるものを持参すると良いかもしれません。
施設の充実度:おむつ台が3つ、授乳室が3室と余裕があります。ミルク用の熱湯も出るので、粉ミルクと哺乳瓶があれば大丈夫です。トイレも備えているので保育士さんに子どもを見てもらっている間に行けます。
ほかの保護者の方が、東京都の助成を使ったシッターさんと一緒にお子さんを遊ばせている姿を見かけたこともあります。自宅でシッターさんと2人きりになるより、他の人の目が複数ある広場のほうが安心できると感じました。私はまだ利用していませんが、今後は取り入れたい使い方です。
混雑について
混雑時は入場が制限されることがあります。午後は15時頃から混み始めるので、14時の開場と同時に入れば制限にかかる心配がなく、おすすめです。混雑状況は文京区の公式サイトにも掲載されます。
参考 https://www.city.bunkyo.lg.jp/b024/p001441/index.html#a

ぴよぴよひろば 引用:文京区 ぴよぴよひろば(親子ひろば) https://www.city.bunkyo.lg.jp/b024/p001441/index.html
子育てひろば西片
住所:文京区西片一丁目8番15号 1階(明日葉保育園横)
こちらは午後13時~15時ごろに、これまで4回ほど利用しました。ぴよぴよひろばとの違いは主に次の4点です。
・未就学児の利用が可能(主に3歳未満が対象のぴよぴよ広場に対して、3~5歳のお子さんも利用できます)
・10時から16時まで通しで開室
・土曜日も開室
・お庭遊びが可能
施設はきれいで、ぴよぴよひろばより広い印象です。お庭遊びを目当てに来ている保護者の方もいました。
私が行った午後の時間帯に限ると、利用者は少し年齢が上のお子さんや、兄弟のいるご家庭が多い印象です。14時過ぎには、保育園や幼稚園帰りのお子さんが遊びに来ていました。
こちらもゴロン期のお子さんと他のエリアが分けられているので、月齢の小さいお子さんでも安心です。おもちゃの消毒もしてくれます。
毎月「西片タイム」という講座も開かれています。私も、子ども家庭支援センターの心理士さんによる愛着形成の講座に、子どもと一緒に参加しました。親子で楽しむ運動遊びも定期的に行われているようです。講座の内容や開催日時は変わるため、最新の予定は子育てひろば西片の公式サイトで確認してください。
参考 https://hiroba-nishikata.ashita-ba.jp/
なお、電車やバスで行く場合は、西片に着くまでに少し急な坂があります。ベビーカーの場合は特に、時間に余裕をもって向かうことをおすすめします。

子育てひろば西片 引用:文京区子育てひろば西片 https://www.city.bunkyo.lg.jp/b022/p007784.html
文京区の子育てひろばのまとめ
ぴよぴよひろばは、0歳児と保護者が中心の落ち着いた雰囲気で、保育士さんへの相談や保護者同士の交流がしやすい場所です。子育てひろば西片は、対象が就学前と幅広く、庭遊びや講座、土曜日の利用など、成長したお子さんにも楽しめる要素が揃っています。今はぴよぴよひろばがメインですが、子どもが1歳を過ぎたら、西片にも通うつもりです。
文京区内にはほかにも4つの子育てひろばがあります。「今日は家以外で遊ばせたい」「誰かと子育ての話をしたい」「少し大きな子どもと一緒に遊ばせたい」など、その日の目的によって使い分けてみるのもおすすめです。
お住まいの場所やお子さんの年齢、利用したい曜日などに合わせて、ぜひお気に入りの子育てひろばを見つけてみてください。
































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