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文京区にある林小学校はどんな小学校?学校の特色や教育実践について

投稿日:2021/07/17by 
文京区にある林小学校はどんな小学校?

文京区千石は住宅地や子どもが多く、千石エリア内だけでも林町(はやしちょう)小学校と明化小学校のふたつの区立小学校があます。文京区の中でもこの辺りの地域は小学校のような公共教育機関が多くみられる地域となっています。そこで今回は文京区千石にある区立林町小学校についてまとめてみました。

 

文京区立林町小学校について

文京区立林町小学校は明治43年(1919年)に東京市林町尋常小学校として児童数497名7学級職員10名で開校しました。林町小学校の開校当初は、近隣の東京市明化尋常小学校の児童の一部も林町小学校に入ることになったようです。

令和3年(2021年)4月現在は、開校110年以上の歴史ある小学校となっており、全校児童数618名となり1学年平均3クラスの学級数となっています。特別支援学級もあります。

林町小学校の名前の由来

林町(はやしちょう)小学校という小学校の名前は明治初期からこの辺りの地域が林町と呼ばれていたためです。林町という町名は、当時この地域が武家屋敷跡地の林、小石川植物園(旧小石川御薬園)などの樹木が多い地位で合ったことに由来します。

現在でも林町小学校の学区からは少し外れますが、小石川植物園や千石緑地といった場所が近隣にあり当時の様子が窺えますね。

小石川植物園

小石川植物園

 

林町小学校の文京区内の住所とアクセス

次に、林町小学校の住所を見ていきましょう。文京区立林町小学校の住所は東京都文京区千石2丁目36−3となっています。


上の地図からも早島s知小学校はの付近には、千石保育園や区立第十中学校があるのがわかります。

林町小学校のアクセス

林町小学校のアクセスは、電車やバスを利用する場合以下のようになっています。

【電車の場合】

都営地下鉄三田線「千石駅」徒歩8分

東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」徒歩15分

【バスの場合】

都営バス上58(早稲田~上野松坂屋)「千石二丁目」徒歩3分

地図上では、駅から少し離れているように思いますが、意外と様々な路線を利用できる中心地にあるので電車での移動にも便利なエリアです。

 

林町小学校の文京区内での学区

林町小学校は区立小学校のため文京区内では以下のように学区が決められています。

文京区立林町小学校の学区

林町小学校の学区に該当する文京区の住所は以下のようになります。

白山3丁目7番地全て、千石1丁目4番地全て、5番地1〜7,15〜18,10、6番地2〜16,23〜38、7番地全て、千石2丁目2番地17,7〜41番地全て,42番地11〜24,43番地全て,44番地1,2、千石3丁目5番地1を除く全域,6〜9番地全て,14番地5,8〜10,12,15番地2〜5,16〜14番地全て、千石4丁目1番地1〜9,21〜23,3〜35番地全て,36番地1〜7,18〜20

 

おおよその学区は北側は宮下公園周辺、東側は文京区西原町児童遊園、伊勢五米屋、千石保育園、南側は小石川植物園、西側は千川通りが目安となっています。

 

林町小学校の近隣

林町小学校の近隣は、住宅街が多いですが大通り沿いにスーパーや喫茶店、料理屋、薬局が見られます。また、住宅街の中にも昔ながらの個人商店や食堂もあり近隣のかたに親しまれています。林町小学校隣にある「フードストアーかみもと」も個人商店のようですが、魚屋野菜などの食べ物が豊富に揃っており地域密着のお馴染みの店となっています。

フードストア「かみもと」

フードストア「かみもと」

林町小学校周辺には、千石保育園や区立第十中学校もあり、小石川植物園、教育の森公園、宮下公園、大塚公園、文京区立千石公園など比較的大きな公園もあるため子どもを育てる際には近隣の施設を利用しやすいですね。

林町小学校周辺のエリアの移動について

林町小学校周辺のエリアは、巣鴨や千石、茗荷谷駅の中間に位置しているため丸の内線や三田線、JRにもアクセスがしやすく、不忍通りを利用して谷根千や上野のような場所にも行くこともできます。

林町小学校不忍通り沿い

不忍通り沿い

 

住宅情報

この辺りは大きめのアパートも多いですが、一軒家も多くあるため自動車を所有しているご家庭も多く見られます。また、犬や猫といったペットを飼っている家も多いため、トリミング店や動物病院といったペット関連のお店もみられます。

 

文京区立林町小学校の教育目標について

林町小学校の目指す児童像・教育目標は以下のようになっています。

・進んで学び合う子

・豊かな心を持つ子

・心身きたえる子

加えて、「文京区立林町小学校は一人一人子どもを大切にし、確かな学びと豊かな感性を育む教育の創造と展開を目指す」としています。

グローバル化の進歩社会に対応するために、これからは「進んで学び合う子ども」の育成はより必要となっていきそうですね。

 

林町小学校教育理念

林町小学校の教育理念は以下のようになっており、それに伴う学校全体の教育活動の目標を掲げています。

「確かな学びと豊かな感性を育む教育」として、「優しく 柔軟に 爽やかな 活気あふれる学校」「誰もが安心して自分の力を発揮できる学校」を目指し、全教職員一丸となり、日々の教育活動を推進していきます。

 

林町小学校の教育実践について

最後に林町小学校の教育実践についてみてみましょう。

GIGAスクール構想 1人1台タブレット等端末による学習

文部科学省では、GIGAスクール構想の実現へ向けて『1人1台端末は令和学びの「スタンダード」』とし、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、 子供たち一人一人に公正に個別最適化され、資質 ・ 能力を一層確実に育成できる教育ICT環境の実現を目指しています。

林町小学校では、NHK for SchoolといったNHKが提供する動画学習プログラムの利用、ラインズeライブラリといった端末学習を積極的に学校教育の現場に取り入れています。

 

プログラミング授業

近年では高学年を対象に、文部科学省をはじめ様々な教育機関が提供するプログラミングの学習や実践を進んで取り入れるなど新しい時代に合わせた教育も行っています。

 

文京区立林町小学校まとめ

いかがだったでしょうか。文京区の林町小学校では歴史ある学校でありながら、令和時代のあたらしい学習の方法が実践されているのがわかります。グローバルで活躍できる子どもたちが身近な文京区から大勢輩出されていくのは将来の楽しみですね。文京つーしんでは、皆様の役立つ情報を配信しておりますので引き続きよろしくお願いします。

 

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