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小日向台町小学校ってどんな小学校?特徴や教育について

投稿日:2021/09/18by 
文京区立小日向台町小学校ってどんな小学校?特徴や教育について

文京区の小日向台は高台にあり、高級住宅街の一角として一軒家も多いエリアとなっています。文京区にお住まいのかたでも小日向台は、坂のイメージがあり余り知らないかたも多いのではないでしょうか。そこで今回は、そんな小日向台にある文京区立小日向台町小学校についてまとめてみました。

 

文京区立小日向台町小学校の特徴

小日向台町小学校の起源は、「東京市黒田尋常小学校」の生徒数の分散を図るために「東京市小石川第二尋常小学校」として開校したことにあります。学校名については、より分かりやすくするために昭和22年(1947年)に「東京都文京区小日向台町小学校」という現在の学校名になりました。

現在(令和3年5月)の小日向台町小学校では、合計児童数516名、一学年の学級数は2〜3クラスとなっています。小日向大町小学校には特別支援教室、特別支援学級もあります。

 

小日向台町幼稚園と校庭の共有

小日向台町小学校は、隣接する文京区立小日向台町幼稚園と校庭の一部を共有しており、幼稚園の正門が南側、小日向台町小学校の正門が東側となっています。

小日向台町幼稚園

小日向台町幼稚園の正門

 

文京区立小日向台町小学校の住所・アクセス

小日向台町小学校の住所は、東京都文京区小日向2-3-8となっています。

アクセス

【電車の場合】

東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」から徒歩8分

東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」徒歩10分

【バスの場合】

都02(大塚駅~錦糸町駅)「小石川四丁目」徒歩7分

茗荷谷駅から少し離れていますが拓殖大学を横に坂を下り、再度小日向台の坂を上って行く必要があります。江戸川橋方面からの場合は、少し上り坂が急なため自転車などの場合は降りて押したほうが良さそうです。

 

文京区立小日向台町小学校の学区

小日向台町小学校は、区立小学校のため文京区で以下のように学区が定められています。

文京区立小日向台町小学校の学区

小日向町小学校の学区の住所

小日向台町小学校の学区に該当する住所は以下のようになります。

水道2丁目6〜16番地、小日向1丁目、小日向2丁目、小日向3丁目1〜17番地,18番地1〜6、関口1丁目1〜9番地,10番地1〜8,11〜12番地,13番地14を除く全域,14〜20番地、音羽1丁目1〜12番地,14番地,28番地

 

小日向台町小学校の学区おおよその目安

小日向台町小学校の学区は、東側が拓殖大学や深光寺から大塚警察署小日向地位安全センターまでの道、南が神田川を越えて関口と新宿区の境目まで、西側が音羽通りが目安となります。

 

 

小日向台町小学校の近隣について

小日向台町小学校付近には、酒屋(新川屋古宮商店)やコンビニエンスストア(ヤマザキYショップ)があります。

文京区立小日向台町小学校の近くのお店

一方で、大きめのスーパーなどがないため茗荷谷駅前や江戸川橋、音羽通りの方まで出ていく必要があります。距離的にはそれほどではないですが、若干坂がきついところもあるため、電動機付き自転車も人気があります。

そのような小日向台エリアですが、教育や子育ての面では茗荷谷や護国寺付近にさまざまな学校や塾、施設などもあるため小さいころからゆっくりと教育に力を入れたいご家庭にも人気があります。

近隣の交通の面

小日向台からの交通の面は、電車を使う場合でも、江戸川橋の有楽町線、護国寺の南北線、茗荷谷の丸の内線と利用できる路線が多くあります。また、車をお持ちの場合は、護国寺インターチェンジから高速にも乗ることもできます。

住宅などの特徴

小日向台町小学校の周辺は、住宅街となっており駐車場付きの一軒家が多くあります。学区内である江戸川橋のほうは、出版関連の会社や商店街などのエリアもあります。

 

小日向台町小学校の教育目標や目指す学校像

では、小日向台町小学校の教育目標や目指す学校像について見ていきましょう。

教育目標

文京区立小日向台町小学校の教育目標は以下のようになっています。

「心豊かに、たくましく生きる児童の育成」

この教育目標を解決するための目指す児童像は以下の3つになります。

・自他を大切にする子(徳)

自他を大切にする子では、人権尊重、自己肯定感、他者理解、対話力がある子どもを目指します。

・進んで学ぶ子 (知)

進んで学ぶ子 では、好奇心、課題意識、探究心、課題解決のある子どもを目指します。

・心身をきたえる子 (体)

心身をきたえる子 では、胆力、挑戦、体力向上、心身の健康のある子を目指します。

 

小日向台町小学校の目指す学校像

小日向台町小学校の目指す学校像としては、以下のようになっています。

「笑顔と活気があふれる学校」

こちらは具体的には以下のように分類されています。

・一人一人の児童を大切にする学校

・教職員相互に連携し、高め合う学校

・家庭・地域と協働して教育活動を推進する学校

 

小日向台町小学校の実際の教育実践

最後に小日向台町小学校で行われている教育実践についてみていきましょう。

コオーディネーショントレーニング

近年、都会では特に児童の身体面の低下から運動能力の二極化が起こっていることが問題となっています。

そのため、コオーディネーショントレーニングでは、神経と運動の発達の順にそって脳と心と体に刺激を与えていき、考えて動くことを重視するトレーニング方法となっています。

コオーディネーショントレーニングの目的は、運動を速く学習できるようにするための“学ぶ力”を得ることであり、この“学ぶ力”が高まると、跳び箱や縄跳び・ダブルダッチなど、これまで何十回も繰り返すことで身に付けていた技や新しく覚える技能が数回の練習だけで出来るようになってくるとされています。

トレーニングの内容は、寝返りをして立つ、ゆっくりと這うなど運動発達にそった単純な動きが中心ですが、身体だけでなく脳と心に刺激を与えることで、感性・知性の発達につながる能力向上を目指しています。

 

MIM(ミム)の導入

MIM(Multilayer Instruction Model)は多重指導モデルを指します。

多層指導モデルMIMでは、通常の学級において異なる学力層の子どものニーズに対応した指導・支援を提供してく方法です。特に、子どもが語彙や音節といった言葉の学習につまずく前に、あるいはつまずきが重篤化する前に指導・支援を行うことをめざしています。基本的には以下のような3層構造になっています。

MIM(Multilayer Instruction Model)は多重指導モデル

1stステージでは,通常の授業の中で,質の高い,科学的根拠に基づいた指導を,全ての子どもに対して実施します。

2ndステージでは,1stステージによる効果的な指導を受けても尚,伸びが十分でない子どもに対し,通常の授業に加え,その他の時間帯等も使いながら補足的な指導を行っていきます。

3rdステージでは,それでも伸びが乏しい子どもに対し,より個に特化した集中的な指導を実施していくものです。

 

小日向台町小学校まとめ

いかがだったでしょうか。小日向台というと少し坂があり不便なイメージもありますが意外と車、電車などでさまざまな場所へアクセスできるというメリットもあります。茗荷谷駅付近にはさまざまな学校や施設もあるので子育てには良いエリアといえそうですね。文京つーしんでは、皆さまの役立つ情報を配信しておりますので引き続きよろしくお願いします。

 

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◼︎ 詳細情報

文京区立小日向台町小学校の詳細

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