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文京区本郷4丁目から7丁目はどんな地域?住みやすさや特徴など

投稿日:2022/11/05by 
文京区本郷4丁目から7丁目はどんな地域?住みやすさや特徴など

東京都文京区本郷は、本郷台地の尾根筋を走る五街道の一つである中山道と共に江戸時代から栄えてきました。現在の本郷は、東京大学の名の下に全国から多くの秀才が集まる地域として全国に知られています。今回は、その文京区本郷の4丁目から7丁目までの周辺情報や住みやすさを中心にまとめてみました。(本郷1丁目〜3丁目の記事はこちら

 

東京都文京区本郷について

文京区本郷は文京区の中でも1,363㎢と最も大きく、春日通りや中山道(本郷通り)といった区の主要道路も通っています。本郷内には、日本を代表する東京大学や医療関係の大学があり、日本の最高峰の学力を持つ人々が集うエリアの一つです。

東京都文京区本郷4丁目〜7丁目の地図

本郷の総人口は、令和4年10月1日現在で22,259人となっており、12,805世帯が本郷地区に住んでいます。特に本郷1丁目と4丁目における総人口の割合が高く、それぞれ4500人程度となっています。一方、本郷7丁目はほとんどが東京大学の敷地にあたるため、総人口は本郷内で最も低く460人程度となります。

本郷の歴史

文京区の本郷界隈は、江戸時代の明暦と天和の2度の大火の後に、江戸の範囲拡大に伴って開発された町です。東京大学の土地は江戸時代には、加賀藩前田家の上屋敷や水戸藩徳川家の中屋敷が並んでいました。この周辺は、元禄9年(1696年)から代官の支配する拝領町屋敷から町奉行の支配する町屋に代わっていき、次第に商業地として発展していくことになります。

本郷4丁目〜7丁目は、近代文学発祥の地ともよばれ、明治から大正、昭和時代に多くの文人が暮らした地域でもあります。特に明治10年(1877年)に東京大学が設立されてからは、日本の最高学府のあるこの地区に全国から多くの若者が集まってきたため、「大栄館」のような旅館や下宿のみならず「菊富士ホテル」といった施設もありました。施設の多くは第二次世界大戦の戦火によって焼失してしまいましたが、現在でも記念碑などにより当時の様子を知ることができます。

 

文京区本郷4丁目〜7丁目のそれぞれの地域について

では、文京区本郷4丁目〜7丁目のそれぞれのエリアについて見てみましょう。

東京都文京区本郷4丁目〜7丁目の地図

本郷4丁目について

本郷4丁目は、白山通りから春日通りや菊坂を通じて中山道(本郷通り)に差し掛かる位置にあります。春日通りは急な勾配となっていますが、菊坂を使うと少しなだらかな坂道となります。白山通りや春日通りといった大通り沿いは、飲食店や不動産会社などの多くのお店が並んでおり、活気のある区画です。また菊坂にも菊坂ロードとして飲食店や個人商店などが建ち並んでおり、近隣の人々の憩いの場となっています。

本郷4丁目のこれらの大通り以外は、基本的には住宅街となっています。この辺りは第二次世界大戦の戦火を逃れた木造建築の建物が所々に見られます。その他にも本郷4丁目には、文京ふるさと歴史館をはじめ、樋口一葉の旧居、宮沢賢治旧居跡、坪内逍遥旧居跡、金田一京介旧居跡もあり、本郷や文京区の歴史を感じることができます。

左:一葉旧邸 右:文京ふるさと歴史館

本郷5丁目について

本郷5丁目は東京大学の敷地の西側にあたり、菊坂の北側から本郷郵便局や新坂の南側のエリアになります。基本的には住宅街となっていますが、東京大学前や菊坂には飲食店が立ち並び、一年を通して人通りがみられます。特に本郷通り沿いには東大の赤門や著名人の名前にちなんだ名前の飲食店や食べ物もあり、地方から訪れる人にも人気があります。

明治から昭和時代には、菊富士ホテルのような著名人が集まる施設があり、竹久夢二や谷崎潤一郎、宇野浩二などの多くの作家や著名人が滞在しました。

本郷6丁目について

本郷6丁目は東京大学正門の西側と新坂から慈愛病院前の通りにかけてのエリアです。本郷通り沿いを除いては基本的には住宅街になっています。

このエリアの北側にある慈愛病院前の通りは、江戸時代には谷端川(やばたがわ)の支流が流れており、菊坂下の河川と合流していました。現在では、谷端川は、埋め立てられて面影はないものの清水橋から道路を見下ろすことができます。

明治20年頃(1887年)からは、本郷6丁目(当時の森川町)の本郷通り沿いには「本郷古書店街」が形成され、周辺の地域に広がりを見せていきました。この周辺には、現在でも古本屋を見かけることができます。また、北側にある新坂周辺は旅館「大栄館」があった場所となっており、石川啄木が利用したことから現在でも記念碑が残っています。

本郷7丁目について

本郷7丁目は、主に東京大学の敷地とその南側の地域であり、春日通り沿いには本富士警察署や本郷消防署などの施設があります。

この地域は、江戸時代には加賀藩前田家の上屋敷や水戸藩の中屋敷が並んでいた場所になります。前田家は、参勤交代の際にこの中山通を利用し、下屋敷も中山道の板橋宿のそばに構えていました。現在では、前田家の上屋敷の御守殿門(ごしゅでんもん)が「東大の赤門」となっています。

東京大学・赤門

 

本郷の地理的特徴

次に、文京区本郷4丁目〜7丁目の地理的特徴について見てみましょう。

本郷は、本郷台や武蔵野台地を境に西側を山の手、東側を下町の境界とする地域です。そのため、東京大学のある7丁目あたりからは、次第に下り坂となっていき上野や湯島といった下町と呼ばれる地域に移っていきます。

東京都文京区本郷4丁目〜7丁目の地図

文京区本郷に隣接する地域

文京区本郷に隣接する地域は、北側が文京区西片・弥生と台東区、東側が湯島や台東区、南側が千代田区、西側が文京区後楽・春日となります。

 

文京区本郷4丁目〜7丁目の気になる点と住みやすさ

私たちの気になるのが住みやすさですね。本郷4丁目〜7丁目地域の特徴は、主に東京大学(旧帝国大学)があるため、学生街としての機能もあるところでしょうか。以下では、気になる点や育児のしやすさについて取り上げてみました。

気になる点

本郷は全体で見ると有名な国立大学があり、文京区の商業の中心地であるため大通り沿いに人通りは多いです。しかし、本郷4〜6丁目あたりは基本的に住宅街なので、人通りなどはあまり気にはならないかと思います。

気になる点としては、この辺りは行き止まりの道路が多いです。大通り沿いの歩行者用の道路が混雑していることが多いため、住宅街の道路から行こうとしても結局大通り沿い戻らなくてはならない場合があります。

本郷4丁目〜7丁目での保育や子育てについて

では、本郷4丁目〜7丁目での子育てや保育についてはどのようなのでしょうか。

本郷4〜7丁目は、本郷1〜3丁目ほど充実はしていませんが所々に保育園があります。また、本郷4丁目には、本郷図書館などの施設もあります。ある程度子どもが育ってくると、本郷内には年齢の近い子どもたちも多く集まるため、育児もしやすくなってくるかと思います。本郷7丁目にある東京大学の敷地は通常時一般開放されているため、平日でも子連れの方が多くいます。

 

文京区本郷4〜7丁目で利用できる公共機関・交通機関や衣食住について

では、文京区本郷4丁目〜7丁目エリアの公共機関や衣食住についてみていきたいと思います。こちらは、住みやすさと直結するので気になりますね。

文京区本郷4丁目〜7丁目が学区の学校

本郷4丁目〜7丁目が該当する区立小学校には、本郷小学校、誠之小学校、湯島小学校があります。

本郷小学校は本郷4丁目・5丁目が学区となり、誠之小学校は本郷6丁目、湯島小学校は本郷7丁目が学区となります。こちらは本郷小学校誠之小学校湯島小学校のそれぞれの記事をまとめていますのでこちらもご覧ください。

一方、このエリアが学区に該当する区立中学校は、本郷台中学校第六中学校になります。

文京区本郷4丁目〜7丁目の利用できる交通機関

文京区本郷4丁目〜7丁目の地域で利用できる電車の交通機関は、東京メトロ丸の内線と都営大江戸線の「本郷三丁目駅」、東京メトロ南北線の「東大前」の他に「春日駅」「後楽園駅」などが利用候補に挙げられます。

文京区本郷4丁目〜7丁目の食料品など

文京区本郷には、本郷2丁目、本郷4丁目の本郷通り沿い周辺にスーパーマーケットが数店舗あります。本郷5丁目では、菊坂下にもスーパーがあります。また、このあたりは白山通り沿いの店舗も利用できるためクイーンズ伊勢丹や柳町仲通り商店街なども候補に挙げられます。

 

本郷4丁目〜7丁目にある施設

最後に、文京区本郷4丁目〜7丁目にある施設についてみていきたいと思います。

東京大学

東京大学・安田講堂

東京大学は文京区本郷7丁目にある日本の国立大学です。1877年に設立されて以来日本最高峰の大学として知られています。建物は内田ゴシック調の建物が特徴的で屋外等の一般開放も行なっています。

文京ふるさと歴史館

文京ふるさと歴史館は文京区本郷4丁目にある歴史館・資料館となっています。文京区の歴史がわかる常設展示の他、企画展示やイベントなども行われています

清和公園

清和公園は、東京都文京区本郷4丁目にある文京区の区立公園です。清和公園は、河津桜・ソメイヨシノ・普賢象・天の川といった様々な桜が植えられており、早春から晩春までお花見が楽しめます。園内にはスプリング遊具や複合遊具、簡易的なクライミング坂があります。

 

本郷4丁目から本郷7丁目のまとめ

いかがだったでしょうか。本郷というと全国から秀才が集まり、日本の中でも文教の中心という感じがしますが、江戸時代からの歴史がある地域としても有名ですね。機会があれば、歴史や魅力溢れる本郷での生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。文京つーしんでは皆様の役に立つ情報を配信しておりますので引き続きよろしくお願いします。

 

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◼︎ 詳細情報

参考文献

東京の教科書 大人のための地元発見シリーズ
JTBパブリッシング
文京区・豊島区古地図散歩
坂上正一
東京スリバチの達人 分水嶺東京北部編
皆川典久

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